物理人、世界を語る

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講義ノートの取り方(主に物理)

大学の講義では、講義ノートを取ることが多いです。しかし、ただノートを取るだけ、になってしまい、全然理解できていない、ということがよくあるのではないでしょうか?私がオススメするノートの取り方について紹介します。

大学の物理の講義では、先生自身もそこまで分かっていないことも多く、先生が見えていない論理もたくさんあります。なので疑問に思ったところを自分で考えていけば、先生よりも深い理解に達することもあります。

ノートの取り方

基本的には板書を写します。

疑問に思ったところは後で計算ができるくらいのスペースだけ開けておきながら板書を写します。(余裕があったら授業中にそこに考えて書いて疑問を解決また疑問を深めておく。)

また、この時板書をしたところと自分が考えて書いたところが分からなくならないように、()で囲むなり何なりして、自分で考えたところがわかるようにしておきましょう。

 

以上です。これがシンプルなんじゃないかと思います。しかし、私は(ノートの取り方)なんて方法論的な言い方はあまり好きではありません。ノートの取り方を良くすることが目的ではないのです。私の言ったやり方でやらなければならない必然性は何もありません。自分が大切だと思うことを重要視しながらやっていく。ただそれだけです。

私の場合はテストの点数以上に深い理解が大切なので、きちんと自分で考えて物理を楽しめるようにしたいと思ってこうしています。

 

まあ、単純に、物理について考えよう!