物理人、世界を語る

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大学の講義には出た方がいいのか!?現役大学生が伝授

大学の講義には、出席を取る講義と取らない講義が存在します。

不真面目で、全然講義に出ないという人もいるわけですが、真面目な人にとっては、講義に出た方がいいのでしょうか?

 

それは、講義による、というのが結論だとは思います。

基本的に、出席を取る講義は、出た方がいいと思います。成績というのは、何だかんだ就職の際見られたりするので、一応とっておいた方が捗ると思います。(成績がAだとかBだとかは本当の価値としてはあまり意味ないと思います。(過去問とかあるので))

文系科目は出ておいた方がいいのではないかと感じますが、あまりよく知らないので、これからは理系科目(主に物理)なことについて書いていきます。

出席を取らない講義に関してはこれも講義によるでしょう。このときの私が思うメリットデメリットを書きます。

講義に出ることのメリット

講義の内容に関して友達と議論(共有)することができる

教科書に載っていないような、計算過程を授業で追うというようなことがある

自分で勉強すると焦りがちになるが、授業だと基礎的な内容に関してじっくり考えて学ぶことができる

授業ノートを残しておくことで今後見返すことができる

講義に出ることのデメリット

ノートを取るのに精一杯で、無駄な時間になってしまう。

先生の説明が良くない時はあまりあてにらならない

本の方が内容が詳しく深い理解に達することができる場合がある

授業で勉強するのは進むのが遅い

講義に出ないことのメリット

早く内容を進めることができる。

ノートを書くという作業が減り、考えることに時間を割くことができる。

基本的に本の内容は授業より詳しいので、深く学ぶことができる(授業のレベルの枠にはめずに学べる)

講義に出ないことのデメリット

ノートを書かないので、後で見返すことができない(自分で書いたノートは後で理解しやすい)

勉強が雑になりがち、理解した気になりがち。

教授の講義に対する労力を使った方が、自分の労力が減る場合は労力が増えてしまう。

 

上にメリットデメリットを書いていきましたが、このメリットデメリットがすべての先生に当てはまるわけではありません。先生の講義スタイルと自分が何を身に付けたいかを照らし合わせながら、出た方がいいか、出ない方がいいかをいろいろ試して修正していきましょう。

 

最近二科目ほど出ないことにしました笑(あまり良くなかったらまた出るようになるかも)