素粒子物理学は勉強することが多いってホントだな
最近場の理論を勉強し始めたのですが、出てくる名前が1950年くらいの古い偉人たちばかりでまだまだ全然研究とかのレベルには先が程遠いように感じます。
以前研究室訪問に行った際に、教授の方が素粒子物理学は勉強することが多いっておっしゃっていたのですが、本当にそうだなと感じました。
しかも入門レベルでもある程度きちんと難しいので、なかなか内容を進めるのにも苦労します。
早め早めにやりつつも、内容の理解や自分で考える時間もきちんと大切にしていきたいです。
粒子の出現とか、いろんな一般的雑誌とかテレビとかでめちゃくちゃよく聞いてたけど、実際に勉強するとこんな感じなんだなあと雰囲気を初めて感じ取ることができました。
素粒子の知識は今までは知っててもああそうなんだで終わることしかできなかったけど、勉強するときちんとそれについて考えることができます。
結局、場の理論の内容にはまだ納得しきれていません。今まで知識で凄いなあと思ってたことも、いざ骨格部分を目の当たりにすると、ん?って思うことも多いです。(私の理解不足でしょうけど)
勉強していくと科学に対して批評できるようになってきている気がします。
現段階では個人的に相対性理論と量子力学(場の理論も含む)が一番大切だとなんとなく思います。
基礎原理の深いところなので、仮定とかはあってもごまかしはあまり少ないと思うから。
流体力学とかは、それと真逆ですね。(流体力学も大切だとは思うけど)
あと、素粒子物理学でも使うだろうし、興味もあるから一回数学もまともにやってみたいなあ。(なかなか時間取れないだろうけど)
場の理論は今まで見たことのないような手法がたくさん出てきてワクワクします。
でも計算追ったり考えたりするのは大変なので少しストレスたまります。
なんとなくわかったときは嬉しいのでおお!となります。
それの繰り返しかな。結局なんとなくわかったっていうところも後で考え直しすると思いますし。
量子力学、相対論系統を今後は一回まともに頑張っていきたい!(非平衡の統計力学とかもやりたいけど)