物理人、世界を語る

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理系大学生は研究室訪問をすべき!早いうちに行こう!

私は、多くの研究室に訪問し、何度も教授の方からお話を伺ったことがあります。理系大学生の皆さんは、早いうちに研究室訪問をした方がいいという話をします。 

研究室訪問で何が得られるか

まず、研究のスタイルや、研究の内容がどうかといったことは、ネットで調べても得られることは少ないと思います。ネットには堅苦しい内容しか載っていません。

また、聞きたいことを質問して答えてもらえるいうところが、研究室訪問の圧倒的な利点です。

自分がもしその研究室に行かないとしても、最先端の研究内容や、どれくらい忙しいのか、どのように研究しているか、ということを具体的に知ることは、長い目で見ると勉強よりも価値のあることだと私は実際に研究室に多く行って感じました。

もし大学院に行かないと決めている場合でも、大学の研究者がどのようなことをしているか、ということは、社会に出てからだとなかなか知ることはできません

また、教授の人柄や、研究室の雰囲気などは、実際に行ってみないと分かりません。ネット社会の今ですが、実際にあって話すということの情報価値はネットで調べる情報よりはるかに価値の高いことだと思います。

大学1,2年生でも全然行きましょう。

周りはまだ行っていない頃だと思います(普通は三年に行く)が、行って損することは絶対にないと思います。何度も言いますが、研究室訪問をして得られる情報を他の方法で得ることは難しいと思います。

 

貴重な機会がただで得られます!本当に行った方がいいか、と悩んでいる方はまず一回だけでもとりあえず行ってみてください。