高校までの勉強と大学の勉強の違い!!大学の新入生必見!
高校までの勉強と、大学での勉強には大きな違いがあります。
また、高校生で、大学に入って挫折しないか心配になる人もいるかもしれません。
でも、大丈夫!その違いを認識して、行動に移すことが出来れば、なーんの問題もありません。
むしろ、高校ではそんなに出来がいいほうではなかったけれど、大学生になって勉強が人より出来るようになった、という人もいます。
では、その違いと、どのように勉強していけばよいかを紹介していきます。
高校までの勉強と大学の勉強の違い
ザックリ言うと、
高校までの勉強は、させられる勉強
大学での勉強は、自分からする勉強
です。
大学では人に言われなくとも自分でやらないと落ちぶれます。
しかし、大学での勉強は高校の勉強に比べて可能性がめちゃくちゃ広がります。比になりません。やり方次第で圧倒的な成長スピードで成長できるはずです。
難易度の違い
内容の難しさでいうと、
大学の内容は高校の内容に比べてはるかに難しいです。
また、自分で学ぼうと思えばもうそれは高校の勉強とは比にならないくらい難しい内容を勉強することも出来ます。
まじめにやれば、相当高いレベルに到達することが出来ます。
また、難しさといっても難しさの種類がそもそも高校までの勉強と違います。
大学入試の受験勉強のような難しさではなく、本質的な事柄をきちんと理解できているか、が求められます。
大学1、2年生ぐらいだったらテスト対策を頑張るノリで乗り切れるのかもしれませんが、学年が上がっていくにつれて、本質的に理解していないと本当についていけなくなるのでご注意!
高校までの先生は優しく、大学入試にここが出やすいとかそういう事を言っていたかもしれませんが、大学の教授はそんなのどうでもいいからきちんと理解することを求めます。
課題はどれくらい出るのか
勉強していくうえで、心配なのが、大学から出される課題の量。
結論から言うと、高校より少ないです。
しかし、理系大学生は実験レポートなるものがあり、それは結構多く、つらいです。
その書き方についてはこちらの記事でとてもためになる、役に立つ方法を書いています。
また、課題を出さなくても怒られることは決してありません。
成績がその分下がってしまうだけです。
その点、怒られることに対してびくびくする必要は全くありません。
課題は基本的にそこまで多くないので、自分で存分に勉強する時間があります。
どんなふうに勉強したらいいの?
一番のおすすめは、
大学の図書館で本を借りて勉強すること
です!
大学の図書館ではとても古い本からめちゃくちゃ新しい本まで様々な種類の本を無料で借りることが出来ます。
大学の内容は、講義で聞いただけで本当に理解できることは少ないです。それくらい内容が濃いです。講義でいわれていなくても大切な内容はめちゃくちゃあります。
講義とは別に、情報収集もかねて、図書館に置いてある広大な資源を活用しましょう!
圧倒的に成長できます!
最後に
大学では、勉強をさぼる人もたくさんいます。
その分、まじめに勉強すれば、相当人より勉強が出来るようになります!
また、なんといっても大学の勉強はめちゃくちゃ面白い!
私の中では高校とはもう比べ物にならないくらい面白いです。
難しいけど、考えて分かった時の爽快感は半端ない!
大学生の早いうちに、大学の勉強とはどういうものかを自分で実体験しておくことはめちゃくちゃ大切だと思います!
大学の講義について書いた記事。新入生はぜひ読んでほしいです。
講義ノートの取り方について解説した記事。シンプルイズベスト。
物理学科について紹介した記事。
休み期間になかなか勉強できない人はこちらの記事をぜひ。